付帯部塗装について

付帯部塗装は、屋根外壁以外の塗装ができる部位のことを示しています。
雨樋・破風、鼻隠し・雨戸など。
それぞれの部位の説明をします。

雨樋とは?

雨樋(あまどい・あまとい)とは、屋根やベランダに溜まった雨水を集め排水するための筒状の建材です。

形状は主に、丸型・角型・意匠型があります。

破風、鼻隠しとは?

破風、鼻隠しとは屋根の先端についている板状の部材です。
雨樋がついている部分を鼻隠し、ついていない部分を破風と呼びます。

主に木、モルタル、金属系(ガルバリウムなど)、窯業系の素材で作られています。

破風は鼻隠しと比較し樋がついていないため、紫外線・雨水の影響を受けやすいので注意が必要です。
木部は塗装の剥がれ、金属系は錆、モルタル・窯業系はヒビが出ている場合は点検することをおすすめいたします。

雨戸とは?

雨戸とは、雨や風などから窓を守ってくれる建具のことです。

主に、引き戸タイプ・折れ戸タイプ・シャッタータイプがあります。
素材は、木製・金属製(アルミ・ステンレスなど)が使用
されています。
シャッタータイプは開閉の際の摩擦で塗料が剥がれることがありますので基本的にはおすすめ致しません。
ただし、錆の発生がある際は場合により塗装することもあります。

instagram更新中!DMでもご相談承ります!
instagram